65歳になりますがあと何年ぐらい仕事できるでしょうか？

ゾンビタロットでの占いサンプルです。

ご相談

私はこの3月で65になります。
動けるうちは仕事をしようと思っています。
あと何年ぐらい仕事できるでしょうか。

占い結果

ゾンビタロットのカード

メッセージ

65歳でますます労働意欲がおありなのは素晴らしいですね！
ご質問は「あと何年」ということでしたが、
ズバリ何年まで働くことができます
という数字を出す勇気がなかったので、
「どういうことに気をつけていれば
より長く健康に働くことができるか」
という問いかけにさせていただきました、
ゴメンナサイ。
その上で、今後12年間について、
ある年齢になったらどういう注意点があるのか、
ということをお話いたします。

まず、仕事に対しての情熱がとてもおありのようです。
熱い気持ちで職務を遂行したい、という欲求があります。
自分にとってどうでもいい仕事と重要な仕事、
という振り分けが、
長年のお勤めの間に見えて来ているはずです。
どうでもいいことはどんどんスルーし、
最重要なことだけにしぼって
それに集中していくことになります。
割とスピード感のある働き方をされるでしょう。
なんだかカーチェイスのような忙しさです。
自分が追いかければ逃げられるし、
こっちから避けようとすれば追いかけてくる、
そんな仕事を結局は追いかけていくことになるかもしれません。

注意点は「あまり休まない方が良い」ということです。
止まったら倒れる自転車のような方です。
マグロは泳ぎ続けなければ死んでしまうそうですが、
この方にももしかすると「引退」ということが
ないかもしれません。
仕事を辞めたとたんに体調を崩したり、
そういうことが起こるかもしれません。
逆に働いている限り健康でいられるようです。

仕事に対しての考え方や、人とのコミュニケーションのやり方、
そういったものを固定させないことです。
ある一つの到達点に達して安定してしまうと、
それがブレーキになってしまいます。
スピードを緩めることは健康を崩す事につながります。
常に考え方を流動させていき、
新しい人との関係を作って行くことが
長く仕事をしていく秘訣になります。
結果ではなく過程が重要ということです。

どんな仕事をするか、というのは、
情熱を傾けられる最重要なもの、
にしぼられるのですが、
どのように仕事をするか、という点では
柔軟に多彩なやり方を試して行くことが大切でしょう。

また、ボランティアみたいになってはいけません。
お金じゃなくて現物支給でもいいので、
労働の対価として何かもらわなくてはなりません。
人を使って報酬を与えていくのでもいいです。
とにかく何かをやったら何かをもらう、
何かやってもらったら何か与える。
きちんと経済活動の輪の中にいることが大切です。
でもこれは、スピードを緩めず走り続けていれば
自然にきちんとした対価が生まれてくると思います。

ではこの先12年間について見て行きます。
プラスマイナス１年くらい前後することもあるかもしれません。

占い結果

ゾンビタロットのカード

65歳、重要な仕事とそうでない仕事の比率を調整したり、
健康状態のバランスを取ったりします。
他の人に自分にとっては重要ではない仕事を渡して
仕事量を調整するとか。
自分のできること、できないこと、
やりたいこと、やらないこと。やれること、やれないこと。
そういったものの比率を考える時期です。

66歳、公的ではない、裏家業みたいな仕事に突入します。
伝統的なものと決別したり、権威とは反対方向へ進みます。
または個人的な伝統を断ち切ることになるかもしれません。

67歳、人の絶望や不安を払うような働き方をしましょう。

68歳、ここは健康に気を付けた方がいいです。
何かが終わることに対して抵抗してしまうかもしれませんが
実はそれを終わらせることこそアクセルを踏むことであり、
抵抗するのはブレーキをかけることです。
先ほども申しましたように、
ブレーキは健康によい影響がありません。
食生活が祖末になってしまわないようにも注意です。

69歳、後進を育てましょう。
なんらかのものを育む時期です。

70歳、子供のような感情に帰ります。
自分の感情に逆らうようなことをやっていないか考える年です。
小さな子とつきあったりすることで
自分の中の子供っぽさを見直しましょう。
ひょっとしたら69〜70歳の間に
身近な方が妊娠・出産されるかもしれません。
お孫さんかも？

71歳、かなり忙しくなります。
ここでまた重要な仕事を強く追いかけるべきだと
再確認することになるでしょう。

72歳、鋭い批判精神が必要です。嘘や欺瞞を見抜いたり。
公正さとは何かを問い直す時です。
またはそういう知的な女性と共にいることになります。

73歳、外側への働きかけがうまくいかず、
仕事的には見返りが少ない時期かもしれません。
粘りが肝心です。

74歳、何かを守ることに力を注ぐ事になります。
混乱した状況をどう秩序立てていくかが課題です。

75歳、ここでまた、自分にとって重要なものは何か
問い直すことになりますが、今までは
情熱を傾けられるものはなにか？
という問いだったのが、ここでは
自分の感情にとって大事なものはなにかしら？
になります。
そういう意味でいらないものを捨てていくときです。

76歳、今までの考え方をすべて打ち壊すときです。
自分の中で凝り固まってしまった考え方、
あるいは世の中にある固定観念、
そういうものと戦います。

この12年に一貫したテーマは
「限界ギリギリのところでやる」です。
ギリギリまでやることによって
大きな可能性が引き出されます。
徹底的にやった方が健康でいられる方のようですね。
また、人生において取り組んで来た仕事が
大きな完成を迎えるときでもあるでしょう。

（76歳までしか占っていませんが、
ただ占っていないだけで
そこまでしか働けない、という意味ではありません）

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