「ワンドの９」ゾンビタロットアドヴェントカレンダー

ゾンビタロットアドヴェントカレンダー、本日はワンドの９を見ていきます！

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ワンドの９

人間の男女の前に現れた９体のゾンビたち。
警察、コック、作業員、サラリーマンにマダムにパジャマ・・・。
多種多様の人物がゾンビ化しています。

もぐらたたきのように、次々と倒していかなければいけない相手が出現。
一体一体に手間暇かけている場合ではありません。

ワンドの８ではダッシュで走り続けていましたが、９で追い込まれた人間たちはその場に立ち止まり、迫り来る脅威と対峙することになります。

防衛戦

とにかく対応しなければならない相手が多く、攻めよりも守りに入った戦い方に。
こちらから仕掛けるより向こうからやってくるものにどう対処するか、が問われます。

デッドラインがあって、決してここから先にゾンビたちを通してはならない防衛戦が張られている。
虫一匹通さない！という防御ラインです。
この状況は抜け出しにくいけれど、それを守りきるためのエネルギーを発揮します。

多忙、雑事

敵が多いためセッセと物事に対応しなければならない忙しさがあります。
頭で考えるよりも先にどうするか体が動いている、くらいの瞬発的な判断での対応です。
百本ノックのように雑用や混雑が発生し、大勢からの要求の山を乗り越えていきます。
あとで振り返ってみると「こんなにたくさんのことをやったのか！」と驚くほどです。

忍耐、粘り

それに対応するための忍耐強さ、粘り強さのエネルギーがあります。
絶対負けないぞという意思の力で諦めません。
次から次へといろんなことが起きたとしても、粘り強く対処し続ける。
これは一つ一つを瞬間的に対応しているため維持できる力です。
自転車のように止まったら倒れる、けれど走り続けている限りはエネルギーが発揮できます。