ゾンビタロット占い師 TAZN

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自分がもっている洞察力を発揮するには?

ゾンビタロットでの占いサンプルです。

ご相談

最近人から洞察力が優れていると評価してもらったのですが、分野が違うとその洞察力はどっかに行ったように役に立たなくなります。

私は人を観察するのがすきなので、今回このような評価を頂けたのだと思うのですが、現在学んでいる分野は人を観るには観ますが、そこには観るだけでなく専門的な知識が絡んでくるので、難しくてせっかくの洞察力も役に立ちません。

どうしたら今学んでいる勉強に自分がもっている洞察力を発揮することができるのでしょうか?

占い結果

ゾンビタロットのカード

自分がもっている洞察力を発揮するには?

メッセージ

その専門分野について必要な洞察力というのは、ただ観察の対象をその周りから眺めていればいい、というものではなさそうです。
より積極的に観察対象に関わる必要があります。
じーっとガラス越しに見ているような態度ではそれをうまく発揮できないのです。

単に相手の価値に注目するのではなく、自分とその観察対象の間に何があるのか見極めることが重要です。
受動的な観察ではなく、能動的な観察が必要でしょう。

自分と相手との関係の中で何が生み出されて行くのか。
相手の人がどういう人物か、という洞察が、どういった生産性に結びつけられるのだろうか。
この観察によってものごとを生み出していけるのか。
そういった視点で見つめることが大切です。

またそのときに、相手を客観的で冷静な目で見るのではなく、愛情を持って見ることも求められます。
相手を見ると同時に自分も見る。
その関係の中の、どういった部分に愛情を込められるでしょうか。

愛情を持つ事で、表面的なものに惑わされずに相手の内面も深く見つめて行くことができます。
相手の本質や深層までどんどん潜って行けるのです。

あなたが人の内面深くに潜って行く。
同時に相手もあなたの内面深くに取り込んで行く。
そうすることではじめて見えてくるものもあるのです。

洞察という行為を、受け身だったり静止している中で行なわれるもの、というイメージで捉えていると難しいのかもしれません。
例えば写真を撮るとき、何も考えずシャッターを押すこともできますが、魂を込めた「激写!」と言われるような撮影もあります。
こういうときカメラマンは、グイグイ被写体に影響を与えつつ写真を撮っているのです。

非常にアグレッシブな力を持って愛情深く洞察すること。
その関係から何かを生み出して行くこと。

これがあなたの洞察力をその分野で活かしていくことに必要なのだと思います。


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