ゾンビタロット占い師 TAZN

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「ワンドの4」ゾンビタロットアドヴェントカレンダー

ゾンビタロットのカードを一日一枚読み解いていく、ゾンビタロットアドヴェントカレンダー。
今日のカードは「ワンドの4」です。

ワンドの4

ワンドの4

ワンドの4はワンドの3の絵の続きになっています。

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立ち止まって達成を喜ぶカード

パーティをやっている家のドアをぶち抜いて中に入ると、ゾンビたちは存分に住人を食べたりパーティを楽しんだりできます。
3で限界を突き破ったあと、何かが達成され「やったーバンザイ!」と大喜びする、それがワンドの4です。

ワンドの3の勢いはなくなるのですが、そのおかげで立ち止まって、成し遂げたことを見直せるようになります。
いつまでも3のままではひたすら壁をぶち抜き続け、やがてガス欠になってしまいます。
4ではエネルギーを補給するため一休みして成果を祝えるのです。

報酬を受け取り、祝うことでテンションをキープする

家の中に突入して報酬を受取るのは、これまで発揮してきた情熱をちゃんと評価するということにつながります。
「これまでよくがんばったね!」というねぎらいや祝福がないまま、いつまでも走り続けることはできません。
そういったお祝い事を大切にすることで、一旦立ち止まったとしてもテンションは維持されるのです。

これまでの活動の区切り、節目

また4は「ここまではクリアしました」というチェックポイントを刻むことでもあります。

一度破ったドアは開け放たれ、この場所には仲間が出入り自由になりました。
登山のキャンプ地のように、ここを拠点として次の場所を目指したり、後戻りして帰ってきたりの目印となります。
あとからやってくる人たちにとっては目的地の役割も果たすでしょう。

ゲームでいうとステージクリア、セーブポイント、実績解除のような。

今までやってきたことに区切りをつける、マーキングする、というのもワンドの4の役目です。

セレモニーによって精神的足場ができる

こうしたお祝いや、区切りをつける、という意味から、仕事の打ち上げや忘年会、正月やお盆、お祭り、結婚式など、セレモニーとしての行事を表すこともあります。

今後も活動していくエネルギーを得るため、精神的足場を作り踏み固めるのがセレモニーの役割です。
ワンドの4はそういった慶事のエネルギーを表しています。

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