ゾンビタロット勉強会のご報告
ある相談者さんの声かけで、ゾンビタロット勉強会を開いていただきました。
勉強会という形でタロットについて語るのははじめてです。
参加者はとっても素敵な女性お二人。
「ゾンビタロットについては日本一なんですよね!?」とおっしゃっていただき。
もちろん(ゾンビタロット限定なら)日本一という自負はあります!
でも勉強するのにゾンビタロットでいいんですか〜!?
という心配もふっとぶほど、真剣にゾンビタロットに取り組んでくださいました。
まず一枚のカードがどれだけ多くの情報を持っているのか、選んでもらった一枚を様々な視点で見て行きます。
・絵に描かれたものをただ言葉で説明する
・絵から読み取れる感情
・絵の前後のシーンも含む物語を考える
・数字から読む
・モードやエレメントから読む
今回はこの5つの層から情報を読み出してもらいました。
カードには幾重にも情報が重ね込まれているのです。
感情と物語については一人称、二人称でも語ってもらいます。
「この絵の中の男性は落ち着いている」→「私は落ち着いている」→「あなたは落ち着いている(他の参加者に向って)」
後半は質問者と回答者に別れ、実際に質問を立てて一枚のカードから情報を引き出してもらいました。
うーん、参加者の方々のイマジネーションに驚かされました!
自分一人では絶対引き出せないようなメッセージをカードからどんどん読み取っていました。
ゾンビタロットだけでなく、他のデッキでもそのまま応用できる内容になったのではないかと思います。
第二回の日取りを決めて、解散。
自分も多くの発見がありました。
参加者のお二人には感謝です!
今回の勉強会は、こちらの本から大きなインスピレーションをもらいました。
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