趣味でスランプを感じ、自信がみるみる喪失しています。
趣味に自信が持てなくなってしまった。
スランプに陥ってしまったという方からのご相談です。
どうやって取り組んでいくべきでしょうか。
ご相談
趣味でスランプを感じています。
自分には才能がない、と自信がみるみる喪失しています。
今後の趣味との向き合い方を教えてください。
ゾンビタロットの占い結果
安心できる場所が壊れた
今まで積み上げてきたものが一気に崩れてしまうような体験をされたのかもしれません。 着実に成果を上げたり、自分の立場を作ってきて、盤石なものができあがった。 しかしそれが一気にぶちこわしになってしまった。 そのような感覚をお持ちかもしれません。
その中にいれば安心していられた、安全だと思える場所がなくなったのは、もうその場所にこだわる必要がなくなったからです。 しがみつく必要はないのに、無理矢理そこに留まろうとしてはいなかったでしょうか。 過去からの継続で、慣性の法則のようなもので同じ態度、やり方で居続けていただけ、ということはないでしょうか。
混乱にも関わらず、冷静さを持っている
今のあなたはとても冷静な視点を持っています。 崩壊の混乱状態から、なにが正しく必要なことなのか見極める力があるのです。
今までいた場所が壊れてしまった現状で、冷静でいられるのはとても貴重な力です。 混乱に流されず正しい判断を下すことができるからです。 「なんとなく」「なあなあで」続けてきたのであれば、その態度を改めることが可能なのです。
スケール感のある趣味との付き合い方を
今後はより大きなスケールで趣味との対峙ができるでしょう。 これまでの方法が通用しなくなりますので、別の方法を取る必要があります。 やめるにしろ、続けるにしろ、あなたはこれまでよりも大きな「責任」を引き受けることになります。
これは非常に重さを感じるものでもありますが、この重い責任があるからこそ大きなステップアップができるのです。
もしこの趣味を続けるならば、もっと大勢の人々に影響を与えるようなやり方を模索していくことができます。 スポーツに例えれば1プレイヤーではなくチームの監督になる、あるいはそのスポーツの大会を開催するような立場になる、など。 あるいはその分野においての評論家や解説者になる。
責任と影響力の両方を持つ立場になるということです。
趣味から距離をおくとしても無駄にはならない
趣味をやめるとしても、人生にとってもっと大きな目的が見つかるでしょう。 ここでも趣味をやめることの責任、という視点で次の展開を見ていくことができます。 その趣味がなくなったとしたら自分はどんな力と責任を得るのだろうか。 それを考えるのが、これまでやってきたことを無駄にしないことにつながっていくのではないかと思います。